協会代表 松山 繁博(まつやま しげひろ)について
ビジネスマン向けのメンタルトレーナー
EQビジネスメンタルマネージメントコンサルタント
一般社団法人 日本メンタルマネージメント協会 代表理事
1966年鳥取県生まれ、東京在住
第一線で活躍するビジネスマン・経営者の影響力を高める専門家
独自の影響力強化法「EQメンタルメソッド」を開発。
その卓越したメソッドによって、
自分自身を捉え直し、対人関係において、
今までと全く異なる影響力が行使できるような指導・支援を行っている。
プロフィール
私は、躾の厳しい家庭に育ち、親の期待も大きかったため、
田舎から上京し、謙虚で真面目に生きてきました。
また、物事が上手く進まない時でも、努力をすれば、必ず報われる、と信じていました。
しかし、人生の中で、ついに、
努力をしても、報われない時がやってきました。
私が務めていた会社の経営が悪くなり、銀行からの天下りの人が自分の上司になりました。
その人は、能力は無いものの、経営者に媚びることが上手だったので、
こまめに経営者に取り入り、世渡りだけで要領良く生きていました。
今考えると、その人は組織人としてはアリの生き方なのですが(笑)、
当時の私は、その人のことをどうしても許せませんでした。
一方、私は新規事業の営業部門に所属していたので、
飛び込み営業をして、日銭を稼ぐように指示されたものの、
本当は、自分は飛び込み営業をすることが怖くてできないのに、そこからは逃げて、その上司には、代理店開拓をすることで見返してやる!と楯突いたものの、
短期的には売上は上げられず、給料泥棒と罵倒され、評価も給料も大きく下げられ、その圧力が強くなるにつれ、メンタルをやられてしまいました。
実は、メンタルをやられたのは2回目で、
1回目は転職をして、環境を変えたことで、解消しましたが、
2回目を経験したことから、自分は「うつ体質」であることを自覚しました。
そこで、治療とは別に、「うつ体質」を直す方法を模索し、
様々な自己啓発講座やセラピスト養成講座などを受講しながら、
自己改造に取り組みました。
その中で、自分にとって最も衝撃的だったことは、
自分には、感情を感じ、感情を使う能力が無くなっていたことでした。
それまでは、冷静に生きることが、ビジネスマンとして大成すると信じ、
感情に蓋をし、感情を麻痺させるようにして生きてきました。
その結果、感情を感じ、感情を使う能力を封じ込めていたのでした。
しかし、その結果、本当の自分が分からなくなり、
一般論で自分を縛り、相手を責め、
挙げ句の果に、自分にかかる全てを否定しながら生き続けてきてしまいました。
その結果、
自分が上司からの指示を素直に受け入れられないことが問題なのに、
上司を非難するような言動をとってしまったために、
誰からも協力を得られず、
逆に裏切られるようなことも経験し、
自分で勝手に自分を追い込んで、うつになってしまっていたのです。
しかし、上司からの指示を素直に受け入れられない自分を認め、
これと同時に、
自分で自分の感情を感じ、感情を使う能力を徐々に鍛えることを通じて、
やっと、人間らしい生き方ができるようになりました。
すると、自分自身の物事の捉え方が変わっただけでなく、
今まで使っていなかった、
全く新しい影響力が行使できていることを実感するようになりました。
その結果、ビジネスもプライベートも好転し、
豊かな人生を送れていると、自覚できるようになりました。
自ら成果を出し、人生を変えたこの方法を体系化し、
第一線で活躍されているビジネスマン・経営者の方に、
日本メンタルマネージメント協会を通じて、
EQメンタルメソッドとして提供を開始しました。
心理学、脳科学の理論と、認知行動療法を融合させたノウハウが、
実践的でそのままビジネスの現場で活かせると、
ビジネスマンや経営者から圧倒的な支持を得ています。
私は、一部上場企業の現役上級管理職であることから、
事例やアドバイスに共感できることが多い、との声もあり、
皆さんと一緒に変えていく、という姿勢も評価されています。
日本のビジネスマンや経営者が、この方法を習得し、
皆と一緒にワクワク活動する「リーダー」「組織」になり、
日本のビジネス現場を笑顔でいっぱいにしていきたいと、日々奔走しています。